まるさだ園芸の花だより ｆroｍ鹿島

  

Fさんのうちに、夏の花の配達に行ったら

宿根かすみ草坊やが、こんなに元気！！

（去年の秋に買ってから、ずっと花がらつみをしていたそうです）

ピンクのヘアーがかわいいねっ(*ﾟ▽ﾟ*)



玄関横では、なにやら作業中。


Fさんが膝を曲げないで

楽にガーデニングできるようにと、

御主人が花を置くスタンドを製作してました。優しいね～

光っちゃって見にくいけど、ものすごいちゃんとした図面でした！！


鮎釣りの解禁までに仕上げるとのこと。

完成を楽しみにしてますよ～

  

オーマイゴッド！

大切にしていたバラ「ブルームーン」の枝を

じーじに刈り込み鋏で思いっきり切られてしまった(>_<)


柏葉アジサイもやばい？

足が悪くて杖をついているから、油断してたら店にいるうちに

いつの間にやら、跡形もなく。。

昔の人はやたら刈り込みたくなっちゃうらしい。

今の時期、１枚でも多く葉っぱを残しておきたかったのに。。

まぁ、寝込んでいるより、そんな元気があるならまだましか。

はぁε=(･д･｀*)ﾊｧ…  

船明へ配達に行ったら、花菖蒲が綺麗でした。





船明付近は最近道がずいぶん変わっているので、

どこで曲がっていいか迷っちゃいますね。

池もあるし、ダムも見えるし、いいところですね。
  

暑い日が続きますね～


国際バラとガーデニングショウの画像ラストは庭出展部門

しつこく言うけど、プロ野球の球場。下に地面はありません。



出展することで名が売れて大きなステップになるかも。






こちらは、浜松のグリーンアドバイザー、谷口薫さんの出展作品

「薫る径の先に」

雑貨屋「のばら」の店先という設定

ご自分のお名前から、植栽に香りの良いハーブを取り入れたこだわりが。



審査から準備、片付けまでどれほど大変なことか、

想像するだけでもエネルギーを使います。

（お金も随分かかるようです。）

でも、でも・・・素晴らしい経験でしたねっ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

谷口さん、お疲れ様でした。


  

いつも入れ替えしているきらら美容室さんに行ってきました。

この夏の玄関寄植えはピンク。

だって美容院に行く時なんだから

女子力アップしたい気分じゃないですか。




北側の半日陰向きなインパチェンスを選びました。



南側は紫系で涼しげに。

もう少ししたら、モリモリしていい感じになるはずです。

きららさんの花壇を作って5年。

宿根草が馴染んで、落ち着いてきたのが嬉しいですね。

お店は、修学舎高校の正門隣です。

通りから見えますよ。



  

フクシアの花が咲き始めました。

ピンクのシュシュみたいでとっても可愛い。


花びらに見える白い部分は萼。

濃いピンクの部分が花びら。


フクシアは高温多湿を嫌うので、直接地面に置くより

吊り鉢にしておくと風通しが良くてご機嫌みたいです。

枝数を増やすために,早めに枝を切るとたくさん花が見られます。

また長日植物と言って、日照時間が長いほうが花が長く楽しめますので

夜、街灯の光を感じるところに置くといいですよ。






  

連休中にちびっ子達と植えた野菜苗の

風よけを外し、支柱を立てに行ってきました。

うちから200ｍ位の線路沿い、

もともとはじーじが楽しみで木を植えたり、

ちょっとした物を作っていた場所。（実際には草取りに追われる羽目に）

足を悪くして、先月入院したあとは、なかなか畑に行けない状態。

見よう見まねで植えてみたけれど、どうなってるかな。



なんと、ズッキーニがすごい成長っぷり！



サイドにバジルや、カモミールなんておしゃれなハーブも植えてやり。。

なんか畑っぽくなってきたぞ～


ミニトマトやピーマンもそれなりに。

オクラはいなくなってました(>_<)



売れ残った芝桜も斜面に植えてやりました。

来年は、天浜線の車窓から綺麗に見えるかな、楽しみ(*ﾟ▽ﾟ*)





  

今朝、短大の友達（藤枝）から植木の消毒のことで相談を受け
あれこれ話してるうちに
「じゃあ、一度うちに遊びにおいでよ。ガーデニングって楽しいよ。」と言ったら
しばらくして、
「今から行く。」とメール。



水をまいたり、掃除をしたりあれこれしてたら
駐車場に1台の車。
1時間もかからないうちに着いちゃうんだからね。

お昼を食べながら、あれこれおしゃべりできました。
彼女と私静岡にいた若い頃は、いっしょによく遊んだ仲。

この前来てくれた友達もそうだけど、
同窓会までは、何年も会う機会がなかったのに、
またこうやってお付き合いが再開できてうれしい。





  

国バラ会場にて

趣味の園芸の公開放送もやってました。

イケメンは、遠くからも引き立ってましたよ～


公共花壇の花も入れ替え時期。

何かと大忙し！！

花の会のみなさんに教室をお貸ししました。


せっかくなので春から夏への入れ替え作業について、お話させてもらい

「国際バラとガーデニングショウ」の写真も見てもらいました。

春から夏への衣替え、植物も今の時期が大切。

冬咲いていた植物は、おおかた夏の暑さを嫌いものが多い。

水やりの感覚を少しづつあけ、

日陰の涼しい所に移動させ始まましょう。

（シクラメン、クリスマスローズなど）

反対に夏咲くものは、今のうちにしっかりと株を充実させ

根を張らせることが大切。

今から根詰まりした鉢だと生育期に成長しきれません。

小さい鉢だったら、植え替えておきましょう。

（ハイビスカス、、マンデビラ、観葉植物）


  

星の王子さまミュージアムの庭プロデュースもされている吉谷桂子さん。

今年はアンデルセン物語をテーマにした庭作り。


人魚姫の髪の毛にしたのは、チランジア・ウスネオイデス
ウロコは多肉植物で表現。





カラースキームを大切にされている吉谷先生ならではの組み合わせ。
やっぱり素敵です。

と見ているお客さんの中にかわいい～おばあちゃま。
写真お願いしました。



童話の世界から出てきたようなスタイルですね＾＾





  

風のガーデンは倉本聰脚本で
黒木メイサがでていたドラマ.

上野砂由紀さんという新進のガーデナーが
ドラマの始まる前から2年がかりで造成した。
そのイメージを西武ドームに再現したガーデン。


ただねぇ、北海道の自然の中で見れば
素晴らしいガーデンなのでしょうが、
ちょっとこの中ではさわりだけって感じ。
いつか上野ファームに行ってみたいなぁ。



京都大原に住むハーブ研究家ベニシアさんの庭を再現









洗剤を使うと自然を壊すもとになると
なるべく自然のハーブを使った生活をしているベニシアさん。


「国際バラとガーデニングショウ」の会場は
当然ながら、野球のグランド。
よくもまあ、そんな人工芝の上に庭が出来ているもんだ。



  

「バラとガーデニングショウ」の

ハンギンバスケット部門から



こちらは金賞受賞作品










どれもこれも素晴らしい！！



  

イギリスとか北海道とか
ガーデニング的に行ってみたいところは多々あるけれど、
今は諸事情で、何日も留守は開けられんわ。

でも、日帰りで行けるとこなら、何とか間を見て行っちゃおう！
これ、遊びや保養じゃなくて必要経費使った出張だよ。

ということで、朝6時、西鹿島発で
埼玉は西武プリンスドーム（西武球場）で開催されている
「第17回　国際バラとガーデニングショウ」に行って来ました♪
（ショーじゃなくってショウってとこが歴史ありそう）


いつもは試合のあるグランドで、ガーデンショーやコンテストがあり、
ショップもいっぱい出ているの。


野球場だから、お弁当は、観客席で食べる。


こんな感じの花好きマダム？で熱気ムンムン。

中の様子は明日、また。
とりあえず、くたびれた～



  

話題の本に弱い私。



「熱海湾に面した沿道は白昼の激しい日差しの名残を夜気で溶かし、
　
　浴衣姿の男女や家族連れの草履に踏ませながら賑わっていた。」

書き出しのこの2行だけでも、

又吉の文章力、語彙力の豊富さがわかります。

2000冊以上読破したこの人の頭の中には

どれほどの言葉が詰まっているのか。

テレビでしゃべっている部分は、

きっと流氷の上に出ている部分くらいなんだろうね。


ただ、残念なことに私世代には

あまり響かない内容だった。年寄りの選択ミスかな。
  

例の持続化補助金の個別面談の日でした。

先生から、詰の部分でいろいろアドバイスいただいて

また練り直すところが出てきました。

「頂上は見えてきたから、もう一息がんばって」

と言ってもらったんだけど、ここからが難しいんだよね～

フ～ッ（ため息）




今から、アイスでも食べて取り掛かるか。

  

バラの季節。

教室の前の「ポールネイロン」も咲き始めました。

欲張ってたくさん咲かせると、花が小さくなるのはわかってるけど

出来た蕾を取るのは何ともかわいそうで。。

結果今年も、ちょっと重なり具合があっさりしていて小さ目な花に。



こちらは花壇の「ブルームーン」その名のように

昔は、もっとブルーがかった藤色だったのに

どうもピンクが強くなってしまいました。




花でも人でも思いどうりに行かないことって多いわけで。。

それはそれでよしとしましょうか。
  

ガーデニング教室のお問い合わせをいただくことがあるので

授業内容のご紹介をしますね。

教室のカリキュラムは当店にありますが、

毎月、いろいろな形式の寄せ植えを作ります。

そのあと、これは当店独自だと思いますが

季節に応じた植物の植え替えや剪定の時間を設けています。

（うちにあるものを持参してもらいます。）

月によっては挿し木や種まきなどにもトライします。

例えば、今月はクレマチスの挿し木





寄せ植えも半年後には持ってきてもらい、植え替えなどします。

最後は片付けの後、お茶を飲みながら

使った材料の説明と毎月の園芸作業のレジュメをお話します。


会員の方は、年会費3,000円　　

材料費は植物2000円程度、土代500円、講習レジュメ代が500円。

毎月大体合計3,000円位。

（鉢はあまり溜まっても置き場所に困るでしょうから、

持ち込み可にしています。）



植物を通じて、そこから広がる

人の輪を大切に広げていきたいなぁと思っています。

  

「ＮＨＫの園芸番組「趣味の園芸」の

キャスターを務めたことでも知られ、

俳優・柳生博（７８）の長男である園芸家の柳生真吾さんが

5月２日午後１１時４０分、咽頭がんのため

甲府市内の病院で亡くなった。

４７歳。東京都出身。７日に家族葬を行った。」



突然の訃報に驚きました。

柳生博さんと真吾さんが赤松の林を切り拓いて作った「八ヶ岳倶楽部」に

初めて行ったのは10年以上前でした。

里山を再現した倶楽部は、

人間も自然の一部なのだとシンプルに感じさせてくれました。

ガーデニング好きが集まるメッカのような場所。


真吾さんは、どの人にもにこやかに対応されていました。

この写真を撮る時も、横にいた主人にも一緒に入りませんかと

気さくに声をかけてくれましたっけ。

病と闘うことになったのは、このしばらく後だったようです。









植物が大好きなのが、本当によくわかる話し方。

趣味の園芸の司会は歴代で一番好きでした。

園芸を年寄りの趣味なんかじゃなくって、

若い世代にも広げていった功績。

なんでこんなに早くと、残念でなりません。


人生の中で、たとえ一瞬でも言葉を交わした人の存在は

心に残るものです。

ご冥福をお祈りいたします。


  

夏のハンギングは水やりが難しい。

だから丈夫で暑さに強いものでないとね。



ドイツ、デュメン社の品種、暑さに強いアイビーゼラニュームや

おなじみコリウス、ヒポエステス、ソラナムなどを組み合わせ。






ハンギングバスケットあるけど、最近植えてないなぁ～という方も

持ってないけど、飾ってみたいという方も

単発での参加ご予約承っています。

お気軽にお問い合わせください。


　　０５３-９２５-２６９７

  

今日の教室での様子、クレマチスの挿し木をしたり

ハンギングバスケットの入れ替えをしたり

久しぶりにカメラで撮ったのに、

アダプターが見つからない(>_<)なんで～


結局スマホから撮った画像。



教室横の花壇の「カクテル」


もう１０年以上前かな、SBS学苑のバラ講座か何かで

一枝もらってきたのを挿し木してこんなに。

綺麗で、丈夫・・・ただトゲがすごい。

まるで「星の王子様」に出てくる赤いバラみたい。

通りかがったら、見てくださいね。