まるさだ園芸の花だより ｆroｍ鹿島

  

静岡で、園芸の有名な先生の講演があり

友人を誘って出かけました。

その先生のお話は、何回かお聞きしたことがあるので

さらっと聞き、道すがら

徳川慶喜が、明治維新のあと住居にしていたという

由緒正しき浮月楼へ寄ってみました。

http://www.fugetsuro.co.jp/restaurant/

今は料亭になっていてランチならリーズナブルです。




静岡空襲で住宅の方は焼失したとのことですが、

庭はほぼ当時のまま。





そのあとおまちへ行きました
（昔っから、静岡市民は街中に行くことをこう言う）


一日を楽しんだら、

家に帰ってからもちょっと優しい気分になれたりして。

おばさんの遠足、いい気分転換になりました。
  

3月20日の作品展は天気に恵まれて

寄せ植えも庭に映えていました。





今年は、教室の中で手作り品や

未使用のバックやハンカチなど生徒さんからの出品を並べました。

即、完売しましたよ！





デコパッチ鉢は、次々やってみる方が続いて大人気

お昼を食べそこないました(*^_^*)

何事も継続は力なり。

ご協力ありがとうございました。
  

明日は、ガーデニング教室の寄せ植え作品展


デコパッチのワークショップや。

生徒さんの手作り品や不用品の販売もありますよ。


浜松市天竜区二俣町鹿島522-2

問い合わせ　053-925-2697

午前9時～午後5時まで
遊びに来てくださいね＾＾

本日付け　静岡新聞
まちとぴ欄にも掲載されています。
  

誰にとっても平等に5年の時は流れていった。


主人の病気がわかったのが、2010年の11月。
それから、抗がん剤治療後、手術したのが2011年の2月14日。

3月11日は、病棟で入院中だった。
手術の機材が入ってこないと先生方が話していて
テレビに映った映像を見て言葉もなかった。

主人は術後の合併症で、
春になって再手術もして
結局7月までずっと入院していた。
会社に復帰したのは、病気がわかってからほぼ1年後。
（席を残しておいてくれた会社には、本当に感謝でした。）
10月の次女の結婚式には、バージンロードをエスコートしたんだっけ。

いろいろあった2011年は、うちの基準にもなった。
だからニュースで1年たった、2年たったというのが
実感としてよくわかった。

5年というのは、がん患者にとっては目標にする年月。
退院後つけていた5年日記、埋まるまでもう少しだったのに。。

だけど、あの日朝「行ってきます」といって家を出たきり
別れ別れになってしまったたくさんの人のことを思えば、

私達は5年という月日のプレゼントをもらっていたのかもしれない。




  

前にbucketリストで書いた中の一つ、
http://marusadaengei.hamazo.tv/d2016-01.html
「ピアノを習う」
先月から始めました。


なぜ今から？というと

いろんな気持ちがまだ整理されていないけれど、
とにかく何も考えず集中するものが欲しかった。

孫たちに童謡でも弾いてあげられるようになりたいし、
両手を使うから、脳の活性化になるかもしれないし。

bucketリストに書いたら、まさに今でしょ！
って思って、娘たちが通った家の近くの教室に
通ってみることにした。

なんといってもこの年からのスタート
理解できないし、すぐ忘れちゃうし、指は動かないし。。

でも・・・なんでもやればできる！
何回も何回も練習したら、
少しずつ出来るようになった！
3音位だけど、左手も入ってきた。

何年も飾り棚化していたピアノ
やっと日の目を浴びて
雨戸を閉めてから、毎晩弾いてます。

  

3月の教室は、

7日（月）　午前の部9時半～　午後の部2時～

11日（金）　　　　　　　　　　午後の部2時～

12日（土）　午前の部9時半～　午後の部2時～

14日（月）　午前の部9時半～　午後の部2時～

18日（金）　　　　　　　　　　午後の部2時～

19日（土）　午前の部9時半～　午後の部2時～


春の寄せ植え作りと、
恒例期末テストがありま～す！

満点を取った人には、ごほうび(*^_^*)
赤点の人には・・・？お楽しみにどうぞ。

また3月20日（日）は作品展＆ワークショップがあります。

寄せ植え作りも作品展も、教室生の方でなくても

参加できますので、お気軽にご参加くださいね。（寄せ植え講習料は別途）  

新居に建て直すために、引越しや工事などで

しばらくお休みされていた生徒さん。

3月から教室を再開されると連絡をいただきました。



以前にも、ご家族の介護のために

1年お休みされていた方が数人いましたが、

また来られる状況になって改めて

続けていただいています。


もういいやとやめてしまう場合も多いと思うのに

また来ていただけるのは、

本当にうれしく感謝の気持ちで一杯です。

いろいろな流れの中で生きていくのだから、

ちょっぴり芽を出した球根のように

自分のペースでお休みしたり、始めたりしてくださいね。