まるさだ園芸の花だより ｆroｍ鹿島

  

6月20日、宮口のＪＡとぴあ浜北支店で、
「デコパージュ鉢を作って多肉を植えよう」講座をやりました。




この講座はけっこういろいろなところへ行ってやっていますが、
今回はフレッシュミズマーミーズ会員さんということで
うちの娘たちと同世代、子育て中のママたち。



下の子をおんぶして、幼稚園前のお姉ちゃんを連れてきた人も。
（この方頑張って、お休みの人の分も作ってくれました）
私もこのぐらいの時に
東京のグリーンコーディネートスクールに通ったんだなぁ
と、ちょっと初心を思い出しました。




みんな、センスがよくて
素敵なのが出来ましたよ！

作りながら、お話しした中に
農家に嫁いだお嫁さんがいて
「大変だけど、お義父さんお義母さんがいい人なんで
そのためにがんばれる。」
と言うのを聞いて、良い家族関係だなぁって思った。

もちろんお義父さん、お義母さんの人望がおありなのでしょうが
それを素直に口にできる彼女はもっと素晴らしい！
とほっこりしました。
うちはまだだけど、
そんな風に言ってもらえるようなお姑さんを目指したいものです。

  

６月の教室は、額縁タイプの寄せ植え
入れ替えをしました。


材料は左からニチニチソウ、ミニハイビスカス、、ジニア


普通の物の半分位のミニハイビスカス「てぃーだ」は
沖縄で作られた品種だそうで、
市場に取り寄せを頼みました。
浜松では、あまり出回っていないと思う。
かわいいですよ！


ニチニチソウは、「夏花火」と「うさぎちゃん」「サマーミント」の中から
どれもかわいい名前が表わしている変わり品種。

ナチュラルな花姿のジニアリネアリスは
丈夫で長持ちです。  

（今年閉園した鹿島保育園）

浜松市の花いっぱい運動の
園芸資材配達も約半分位済みました。

いろいろな幼稚園に行きますよ。
都会の学校と違って、どこも園庭は広くて
木も植わっているし、畑を作っている所も多い。

子供たちが入るのにちょうどいい小さなおうちや、
遊具があってどこも絵本に出てきそうなかわいい園ばかり。

先生方も忙しいなかで、（保護者のみなさんのお手伝いも）
お花を絶やさないようにしているのは
素晴らしいことだと思います。

お水をかけたり、お世話をするのは
子供たちの心も育てる大切な経験になっているはず。

配達、もうひとふんばり、がんばろう！


  

「行ってきます！」と「ただいま！」は当たり前じゃない。

幸運な奇跡の積み重ねなんだと改めて思うこのごろ。